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2022.12.16
都市は世界のエネルギー消費と温室効果ガス排出をそれぞれ 7 割以上占めています。世界が気候変動問題に取り組む中、日中両国はそれぞれ 2050 年と 2060 年にカーボンニュートラル目標を掲げています。その目標を実現するために、低炭素・脱炭素都市を作り、持続可能な都市開発への道を探っています。本フォーラムは、都市の脱炭素化について、日中両国の先進事例を共有するとともに、国際都市間連携の強化、ゼロカーボン・キャンパスなどパイロット事業の策定・実行等の一層の促進方策について議論し、展望します。
日時:2022年12月23日(金) 10:00~17:00
場所:Zoomオンライン配信によるハイブリット開催(日中同時通訳)
主催:立命館大学・浙大城市学院
後援:京都市、杭州市
参加方法:事前登録(参加申込フォーム:bit.ly/DcarbonJpnChn)
参加費:無料
< プログラム >
10:00~12:00 【午前の部】 脱炭素都市学術ワークショップ
開会挨拶(趣旨説明) 「東アジアのグリーンリカバリーと脱炭素都市構築」
周 瑋生氏 立命館大学政策科学部教授
基調講演 「脱炭素に向けた取組みと都市の役割」
山地憲治氏 公益財団法人地球環境産業技術研究機構(RITE)理事長
基調講演 「脱炭素都市の実現に向けた道筋と推進力」
沈 満洪氏 浙江農林大学党委員会書記、脱炭素研究院長、寧波大学元学長
講演 「立命館大学におけるサステイナブルキャンパス戦略の現状」
近本智行氏 立命館大学サステイナビリティ学研究センター長
講演 「市民生活視点からの脱炭素都市構築」
申 立銀氏 浙大城市学院国土空間計画学部教授
- 昼食休憩 -
14:00~17:00 【午後の部】 脱炭素都市フォーラム
ご挨拶
仲谷善雄氏 立命館大学学長
羅 衛東氏 浙大城市学院学長
門川大作氏 京都市長
姚 高員氏 杭州市代理市長
協力協定調印式
立命館大学 - 浙大城市学院
立命館大学サステイナビリティ学研究センター - 浙大城市学院商学院
基調講演
孔 鉉佑氏 中国駐日本国特命全権大使
小宮山宏氏 三菱総合研究所理事長、東京大学元総長
「脱炭素社会の実現」
仇 保興氏 中国都市科学研究会理事長、国務院参与、元住宅建設部副大臣、元杭州市長
「建築、交通と廃棄物処理三大分野に見る都市型炭素削減の道筋」
脱炭素都市構築事業紹介
京都市紹介
杭州市紹介
閉会の辞
小杉泰氏 立命館大学アジア・日本研究所(AJI)所長
韋 巍氏 浙大城市学院副学長
【お問い合わせ先】立命館大学OICリサーチオフィス TEL:(072)665-2570
E-mail:oicro[a]st.ritsumei.ac.jp *[a]は@に置き換えてください。