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エネルギー・資源学会からの行事案内
  • 懇話会

  • 2020年度第6回エネルギー政策懇話会「モビリティとエネルギーの協調による事業スキームとサステイナビリティへの貢献可能性」

菅総理の所信表明演説により表明された2050 年までの脱炭素社会の実現については、既に80 か国近い国が宣言しており、更に次期米国政権も同様の政策を掲げている。日本では,再生可能電源,特に太陽光発電の大量導入に伴い、電力システム、ひいてはエネルギーシステム全体に大きな変革の波が押し寄せている。一方、モビリティにおいてもCASE に代表される新しいライフスタイルと技術のトレンドと共に、MaaS のように移動を一つのサービスとして提供する概念が注目されている、更に、エネルギーとモビリティの協調については,V2G やP2G を通じたEV、PHEV、FCEV等の自動車とエネルギーシステムとの親和性に着目した研究や実証実験が進められている。

本政策懇話会では、こうした状況に鑑み,モビリティ側からの事業構想、エネルギー側からの事業構想を考慮し、両システムの協調により、地域社会の福祉向上、レジリエンスの向上、エネルギーシステムの安定化とCO2 削減効果など多様な要因をもってサステイナビリティに貢献する可能性を展望する。こうした多様な要因を検討するため,モビリティ、エネルギーを専門とするアカデミアとこれらを統合した事業スキームの経済性を検討する事業者から3名の講演を頂き、聴講者との意見交換を通じて、本テーマの更なる検討を進める。皆様方の多数の参加をお待ちしております。

 

〔主 催〕一般社団法人エネルギー・資源学会

 

〔日 時〕2021年3月8日(月)14:50~17:30

 

〔会 場〕オンライン開催(参加者にZoom URL等をお知らせします)

※オンライン参加要領については、別途ご案内します。

 

〔司 会〕

東京大学大学院工学系研究科電気系工学専攻 教授    松橋 隆治
株式会社NTTファシリティーズカスタマーソリューション本部

サービス推進部環境エネルギー推進部門長    田口 泰啓

 

〔次 第〕

14:50~15:00 参加者入室確認及び参加要領確認
15:00~15:30 《話題提供(1)》
…横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院都市イノベーション部門 特任准教授 有吉  亮 氏
15:30~16:00 《話題提供(2)》
…株式会社まち未来製作所 シニアアソシエイト 辻野 昌広 氏
16:00~16:30 《話題提供(3)》
…東京大学大学院工学系研究科電気系工学専攻 教授 松橋 隆治氏
(16:30~16:35 休憩)
16:35~17:30 意見交換(状況により,時間を延長することがあります)

 

〔定 員〕80名程度

 

〔参加費(消費税込)〕参加は、本会の正会員・特別会員に限る。産業界13,200円,大学・官公庁6,600円

 

〔支払方法〕①銀行振込 りそな銀行御堂筋支店(普)No.1024046 ②郵便振替 00930-5-302948

 

〔申込方法〕

以下の申込フォームよりお申し込み下さい(*は必ずご記入下さい)。参加者には、事前にZoom URL等をお知らせします。請求書などは郵送でお送りします。また、話題提供資料は、参加者限定で事前に閲覧・ダウンロードのアドレスをお知らせしますので、申し込み時にE-mailアドレスをお知らせ下さい。

 

〔問合せ先〕

〒550-0003 大阪市西区京町堀1-9-10(リーガルスクエア京町堀)
一般社団法人エネルギー・資源学会 事務局(https://www.jser.gr.jp/)
TEL 06-6446-0537 E-mail:gyoji@jser.gr.jp

 

申込

申込は終了しました。