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2022.11.4
2022年度立命館アジア・日本研究機構「アジア・日本研究推進プログラム」「東アジアのグリーンリカバリーと脱炭素社会の実現に関する研究」プロジェクト(以下、「本プロジェクト」という。)にて任用する専門研究員について、以下のとおり募集する。
1.研究プロジェクト
立命館アジア・日本研究機構「アジア・日本研究推進プログラム」
「東アジアのグリーンリカバリーと脱炭素社会の実現に関する研究」
(研究代表者:周 瑋生 立命館大学政策科学部教授)
2.採用予定数
専門研究員1名
3.職務
専門研究員は、プロジェクトリーダーの指示の下、主に以下の業務をおこなう。
①エネルギー環境経済統合評価モデルの開発、東アジア脱炭素化社会実現のためのシナリオ分析、脱炭素に関する国際動向調査・報告書作成、など
②研究プロジェクトの遂行にあたっての関係業務
4.申請資格
(1)エネルギー環境経済統合評価モデル開発の経験と業績ある者、エネルギーシステム科学、環境経済学等を専門とする者が望ましい
(2)着任時、博士号を有する者
5.所属
立命館アジア・日本研究機構に所属する。
(勤務地: 立命館大学大阪いばらきキャンパス)
6.契約期間
2023年4月1日~2024年3月31日(更新の場合があります)。
7.給与条件等
(1)上限:月額33万円(税込)。審査の上、勤務状況・業績等に応じて決定する。
(2)交通手当、扶養手当、住宅手当は支給しない。
(3)私学共済事業団、雇用保険は加入する。
(4)その他、勤務条件は雇用契約で定める。
(5)その他、本研究プログラム経費による海外派遣を実施することがある。
(6)任用期間の終了に際して、研究機構が定める様式による研究報告書の提出を義務とする。
8.審査方法等
(1)次にあげる審査基準に基づき、プロジェクトリーダーを委員長とする審査委員会で審査する。
<審査基準>
①学術の将来を担う優れた国際的な研究者となることが十分期待できること。
②研究業績が優れており、研究計画を遂行できる能力及び当該研究の準備状況が示されていること。
③上記業務を充分に遂行できること
(2)審査委員会の審査を踏まえ、立命館アジア・日本研究機構の運営委員会において、任用を承認する。
(3)選考結果に基づく採用の可否については、文書で通知する。
(4)申請書類等の提出物は審査のためのみに利用する。なお、提出物の返却はしない。
(5)申請書類等より取得した個人情報は、審査の目的以外には利用しない。
(6)必要に応じて、ヒアリングまたは面接を実施する。
9.申請手続等
(1)申請書類
・履歴書
・研究業績一覧
・代表的な論文や著書5点
(2)申請締切
2022年12月9日(金)(必着)
(3)提出先
立命館大学OICリサーチオフィス
〒567-8570 大阪府茨木市岩倉町2-150
TEL:072-665-2570(平日9:00~17:30) FAX:072-665-2579
E-mail: oicro[a]st.ritsumei.ac.jp *[a]は@に置き換えてください。
(担当:池田、栗林 内線:513-2992)
(4) 提出方法
*封筒に「アジア・日本研究機構 専門研究員申請書類(周教授プロジェクト)」と朱書きし、
書留にて郵送のこと(レターパックでも可)。
*窓口に持ち込みの場合は、当日17:00まで(時間厳守)。
(5)選考結果の通知
選考の結果の通知は、2023年1月下旬(予定)に通知する。
以上