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エネルギー・資源学会からの行事案内
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  • 2023年度第6回エネルギー政策懇話会「LCCO2評価とGHGプロトコル」

カーボンニュートラル社会の実現を目指して,エネルギーシステムの変革が進む中,ライフサイクルCO2分析の重要性が高まっています.このことは低炭素社会とカーボンニュートラル社会の実現が抜本的に異なることと関係があります.低炭素社会の実現が必要であれば,例えば,再生可能電源の導入が効果的であることは自明です.しかし,カーボンニュートラル社会の実現が必要であれば,再生可能電源の導入が効果的であるか否かは自明ではありません.これは,各々の再生可能電源のライフサイクルCO2を定量的に評価することで明らかとなります.どのような再生可能電源でも,設備製造などを含めると一定のCO2排出があることは明らかであり,これらを含むライフサイクルCO2を評価し,さらに,設備製造のプロセスまで立ち返って,その低減の可能性を追求することで,カーボンニュートラル社会の実現に近づくための指針を得ることができます.その意味で,様々なエネルギー生産技術,利用技術を含めたライフサイクルCO2の評価は極めて重要です.
一方,温室効果ガスの算定方法を示すガイドラインとして世界的に普及しているGHGプロトコルでは,CO2の排出をスコープ1,スコープ2,スコープ3の三種類に分類しています.スコープ1は,評価対象となっている組織などで,直接燃焼することによるCO2排出を意味し,スコープ2は電気を使用した際の(発電のための)燃料からのCO2排出を意味する.一方,スコープ3は,さまざまな製品を使用した際,その製品の製造に伴うCO2排出を指す.すなわち,スコープ3はライフサイクルCO2の概念に基づくものです.
今回の政策懇話会では,上述したライフサイクルCO2とGHGプロトコルに関する研究を行い,また,意思決定に関わっておられる二名の専門家をお呼びし,本件に関する最新の動向と今後の見通しについて学び,検討する機会とします.皆様方の多数の参加をお待ちしています.

 

〔主 催〕一般社団法人エネルギー・資源学会

 

〔日 時〕2024年3月4日(月) 15:00~17:00

 

〔会 場〕オンライン開催(参加者にZoom URL等をお知らせします)

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〔司 会〕

東京大学大学院工学系研究科電気系工学専攻教授 松橋 隆治
NTTアノードエナジー株式会社 経営企画部 渉外室 担当部長 櫻井 一貴

 

〔次 第〕

15:00~15:30 《話題提供(1)》

…東京大学 未来ビジョン研究センター 教授 菊池 康紀 氏

15:30~16:00 《話題提供(2)》

…公益財団法人 自然エネルギー財団 シニアコーディネーター 高瀬 香絵 氏

(16:00~16:05 休憩)

16:05~17:00 意見交換(状況により,時間を延長することがあります)

 

〔定 員〕80名程度

 

〔参加費(消費税込)〕

参加は、本会の正会員・特別会員に限る。産業界11,000円,大学・官公庁5,500円

 

〔支払方法〕①銀行振込 りそな銀行御堂筋支店(普)No.1024046 ②郵便振替 00930-5-302948

 

〔申込方法〕

以下の申込フォームよりお申し込み下さい(*は必ずご記入下さい)。

参加者には事前にZoom URL等をお知らせします。請求書等は郵送でお送りします。また,話題提供資料は、参加者限定で事前に閲覧・ダウンロードのアドレスをお知らせします。

 

〔問合せ先〕

問合せはこちらよりお願いします。

 

(注)
会員IDをお持ちの方(正会員・特別会員担当者)はMYページにログインして申込みして下さい。
参加者以外の担当者からのお申込みの場合は、E-mail欄には担当者のアドレスを入力して下さい。
資料閲覧・ダウンロードに必要なパスワードは、原則参加者にお知らせしますので、参加者のアドレスを「その他通信欄」に入力して下さい。

 

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