パリ協定の発効後、世界各国はカーボンニュートラル宣言を行ってきており、日本も2020年10月に「2050年カーボンニュートラル」を目指すことを宣言しています。CCUS(CO2回収・利用・貯留)は、カーボンニュートラルを実現するための不可欠な技術として、技術開発が加速しています。
CO2の回収については、既に商用化プラントが稼働しているとともに更なる効率化に向けての開発が加速しています。また、CO2利用やCO2貯留については、様々な技術開発や実証試験の実施が打ち出されています。さらに、先ごろ「CCS(CO2回収・貯留)長期ロードマップ」も公表されたところです。
今回は、このCCUS の技術開発・実証試験などの最新動向と、そこから見えてきた課題について、CO2回収・利用およびCO2貯留の面から専門家のお二人に話題を提供していただき、議論を交わしたいと思います。皆さま方多数のご参加をお待ちしております。
なお、新型コロナウイルス感染症を考慮し、オンラインを交えたハイブリッド開催とします。また、交流会(立食)の出欠は選択制としますので、参加のご意向については個別に確認します。
〔主 催〕一般社団法人エネルギー・資源学会
〔日 時〕2023年6月7日(水) 14:40~17:00 懇話会
_______________17:00~18:30 交流会(立食)
〔会 場〕中央電気倶楽部(大阪市北区堂島浜2-1-25)
____*懇話会 西館5階513号室 *交流会 西館3階317号室
〔交通〕JR大阪駅より徒歩約12分、JR北新地駅・大阪メトロ四つ橋線西梅田駅より徒歩約6分
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〔司 会〕
公益財団法人地球環境産業技術研究機構 システム研究グループ・主席研究員 |
秋元 圭吾 |
関西電力株式会社 研究開発室研究開発部長 | 冨岡 洋光 |
〔次 第〕
14:40~14:45 挨拶 エネルギー・資源学会副会長、懇話会世話人代表 下田 吉之
14:45~15:00 参加者自己紹介
15:00~15:30 《話題提供(1)》
…三菱重工業株式会社 エンジニアリングセグメント 脱炭素事業推進部 技監・主幹プロジェクト統括 |
上條 孝 氏 |
15:30~16:00 《話題提供(2)》
…日本CCS調査株式会社 取締役 貯留技術部長 | 萩原 利幸 氏 |
(16:00~16:10 休憩)
16:10~16:55 意見交換(16:55~17:00 移動)
17:00~18:30 交流会
〔定 員〕会場40名、オンライン40名程度
〔参加費(消費税込)〕
参加は、本会の正会員・特別会員に限る。産業界11,000円,大学・官公庁5,500円
※交流会参加費 2,200円(参加申込後、個別に出欠を確認します)
〔支払方法〕①銀行振込 りそな銀行御堂筋支店(普)No.1024046 ②郵便振替 00930-5-302948
〔申込方法〕
以下の申込フォームよりお申し込み下さい(*は必ずご記入下さい)。
参加証はメールで、請求書などは郵送でお送りします。参加証は当日ご持参下さい。また、話題提供資料は、参加者限定で事前に閲覧・ダウンロードのアドレスをお知らせしますので、申込時にE-mailアドレスをお知らせ下さい。
〔問合せ先〕
問合せはこちらよりお願いします。
(注)
会員IDをお持ちの方(正会員・特別会員担当者)はMYページにログインして申込みして下さい。
参加者以外の担当者からのお申込みの場合は、E-mail欄には担当者のアドレスを入力して下さい。
資料閲覧・ダウンロードに必要なパスワードは、原則参加者にお知らせしますので、参加者のアドレスを「その他通信欄」に入力して下さい。
申込
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